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食習慣と歯の健康
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私たちが健康のために行うほとんどのことは、さまざまな面で健康に役立っています。例えば、身体全体にビタミンやミネラルを補給するフルーツや野菜など、多くの食品は、歯や歯ぐきにとっても有益です。しかし、食べるものや、食べ方によってはお口の健康に有害な場合もあり、甘いものを控えるといったことだけでは十分とは言えません。食生活がお口の健康にいろんな影響を及ぼすことに注意しましょう。
糖分とデンプン
ほぼすべての食べ物に糖分とデンプンが含まれています。しかしこれは、このような食品が皆さんや皆さんのお口の健康に悪いということではありません。単に、このような食品を単独で食べるよりも、食事の一部として食べる方が良いというだけのことです。野菜、穀物、フルーツ、乳製品、タンパク質とバランス良く食べるようにすれば、糖分やデンプンによって作り出される歯垢(プラーク)を取り除く自然のメカニズムが働いてくれます。例えば脂肪は口の中から食べ物を除去するのを促し、タンパク質は口腔内細菌に対するバリアとして機能します。このようにバランスのよい食事は多くの点でお口の健康に有益です。またポテトチップスやクラッカーなどの大半の加工食品はデンプンの含有量が多いため、食べ過ぎに注意する必要があることを覚えておいてください。
何を食べるかではなく、頻度が大切
最近、少量の食品を1日4、5回食べる食習慣を採り入れる人が増えてきました。新陳代謝の面ではこの食習慣は有効ですが、お口の健康にはよくありません。ものを食べる度に、口はその後始末をしなければなりません。頻繁にスナックを食べると、口の中の唾液では、酸を作り出す歯垢(プラーク・バイオフィルム)をすべて除去できなくなります。
頻繁に食べるのであれば、時間をかけてちびちび食べるのは止めましょう。またニンジンなどの唾液の流れを良くする歯ごたえのある食べ物を選びましょう。唾液は、プラークを作り出す糖分やデンプンの大半を洗い流す働きをします。また食事の後でコップ1杯の水を飲みましょう。もちろん食後の歯磨きはよいことです。
飲み物の問題
アイスティーや炭酸飲料は、歯に悪い糖分が含まれているだけでなく、歯を守るエナメル質にも有害です。頻繁にこのような飲料を飲むのは歯によくありません。また時間をかけてゆっくりと飲むと、悪影響がさらに拡大します。どうしても飲みたいのであれば、さっと飲み終えるようにし、ストローを使って歯との接触を制限しましょう。
ビタミン摂取
食品の中に含まれる天然成分から栄養を摂取するのが一番よい方法ですが、正しい食品を食べているかよく分からない場合にはサプリメントを飲むとよいでしょう。歯には特にカルシウム、ビタミンD、Cおよび葉酸が必要です。
知覚過敏症
冷たい食べ物や熱い食べ物がしみるなら、あなたは知覚過敏症かもしれません。多くの場合、過敏症は、歯の表面のエナメル質の下の層である象牙質が露出しているのが原因です。過敏症は、歯磨きの仕方が悪かったり、初期の歯周病にかかっていることを示す兆候でもあります。睡眠中の無意識な歯ぎしりが過敏症の原因になることもあります。過敏症には多くの治療方法がありますので、歯科医師の診察を受けて下さい。
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